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イカリングをCCFL管に 2010年4月21日


ライトを念願の後期タイプのイカリング付き(DEPO製)にしましたが
綺麗なリング状に光らないのが不満なのでCCFL管を埋め込みます。
写真はライト購入時の電球色のリング。
綺麗に写ってますがリング内に仕込んだ個々の電球の光が丸見えです。


週末CCFL管が届いたので早速ライトユニットの分解です。
一周、7ケの爪を外すと、


パックリ開きます。


純正イカリングは光ファイバーでリング状に光るようでが、
DEPOのイカリングは写真のように電球を裏から照らしています。
写真4個の爪を外すと、イカリングのメッキベースが外れます。


簡単に分解可能ですので、改造は簡単です。


即納だったので購入した激安CCFL管。1セット約1600円(2セット必要)。
ちゃんと点けば儲けモンです。


リングとベースサイズはピッタリです。ちなみにリングはC型外径124mm。


固定方法ですが、メッキベースのリングミゾに架かっている橋の部分にCCFL管附属
の両面テープで貼り付けしてみましたが、接着面積が少ないためしっかりと固定できません。


作戦変更です。CCFL管全体をシーリング剤で接着します。
メッキベースのリングミゾにアルミテープを貼ってシーリング剤を塗る面を確保します。
ミゾの橋をカットすればアルミテープ貼る必要はなさそうですが今回は止めました。


このシーリング剤は200℃までOKみたいなんで熱で溶ける事はないでしょう。


シーリング剤が固まる間、配線加工をします。
今回激安品購入のため玉切れキャンセラーのような気の利いた回路は入っていないと思うので、
電球1ケを再利用してこの電球で警告灯が出ないようにします。


カットした先にインバーターの箱を接続します。


インバーターの黒い箱が納まりそうな場所があったのでここに設置。
激安インバーターをこの様な熱のこもる所に置いて大丈夫なのか、一抹の不安は
ありますが、この場所しか置くスペースがありませんでした。


警告等回避の電球はこんな感じで固定します。
光が漏れそうな気がしますが漏れたら又考えます。


配線を綺麗にまとめて、


点灯テスト。「お〜、ちゃんと点いた!」綺麗なリング状に光ってます。
イカリングはこうでないと。ほんとは電球色がいいんですけど入手出来ませんでした。
警告等キャンセルのために付けた電球の光がちょっと漏れていましたので修正しました。


CCFL管は相当明るいですね〜。事故予防に良いんでないでしょうか。
次はHID化ですね。



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