カウルカバーの交換（2010/10/9） ワイパー下のカウルカバーを新調しました。 新品は樹脂が黒々して気分がよろしいです。 こちらが13年物のカウルカバー。 ぱっと見そんなにボロくはないんですが 実はボロ隠ししていました。 経年変化とエンジンの熱で硬化してボロボロです。 もうどうなってもいいんで気の済むまで剥がしてみました。 気の済んだところでワイパーの取り外し。 ワイパーアームカバーを外すとナットが顔を出します。 ナットを外すとワイパーアームが外れます。 リンク機構の付いた方のワイパーも同様にナットカバーを外し、ナットを緩めます。 ワイパーを外す前に念のためマスキングテープで元の停止位置を記録。 カウルカバーを外すにはマイクロフィルターハウジングを外す必要があります。 その前にカウルシーリングを引っこ抜きます。 マイクロフィルターハウジングを下で固定しているクリップを外せば、 マイクロフィルターハウジングが外れました。 カウルに付いているクリップを外すと、 カウルカバーがフリーになります。ここまでは至って順調でした。ここまでは… まずは新旧並べた所。 並べてみると穴と穴の間隔が違ったんです。 古い方の間隔は120mm 新しいのは167mm。さぁどうしましょう。 最終的にボディに穴を1ケ追加しました。 じつはこの後が大変でした。 写真は古いカバーですが、新品位置合わせ時、このクリップで仮留めして 「いやぁやっと良い感じで付いた」と余裕ぶっこいてたら、その後このクリップが！… 突然ぴょ〜んと宙を舞って矢印の隙間に落ちたんです。ありえん事です。 こんなどうでもいい偶然はいいんでLOTO6当たってくれ〜。 この写真の箱の外し方が分からなかった為、 隙間を覗き込みながら針金ですくい上げました。 結局約2時間の格闘です。発狂寸前です。 すくい上げたクリップを足で踏みにじってやりたい気分を必死でこらえ作業を続行です。 イライラを引きずりながらせっかく外したのでワイパーの塗装を行います。 塗装は大成功。 失敗してたら間違いなくこのワイパーアームはひん曲がっていたことでしょう。 まあ色々ありましたがどうにかカウルカバーの新調終わりです。 Topページ
