ASCランプ再点灯とパワステオイル漏れ 2010年5月5日

今日はASCランプが再点灯したので
エアエレメントを収めるケース、エアマスメータ周りを分解して
スロットルバタフライ周辺とついでにパワステオイルホースの点検をしました。
下が作業予定の周辺写真です。


エア マス メーターです。


エアフィルター前後のダクト。


上記パーツを外すと、
パワステオイルタンク横がよく見え作業しやすくなりました。
最初にパワステオイルがホース部分で微妙に漏れているのでチェックします。


タンクの下から2本のホースが延びていますが
写真左側のホースのほうがオイル漏れする方です。
前回タンクとホースの接続部分のホースクリップを増し締めしましたが
まだ微量漏れるので、もう少し増し締めしました。


続きまして、ASCのランプですが、前回ディーラーで診断してもらったところ、
スロットルバタフライのセンサーに動作異常が検出されているようだったので、
スロットルボディ、ASCの動作に関係するらしいホースを点検してみます。


このホースを外したところ、


パックリ裂けています。これが悪さしていたんではないでしょうか。


ホースの先につながっているアイドルバルブもついでに点検します。
丸印のネジ2本はずすとバルブが外れるはずなんですが、簡単には外れませんでした。


真っ黒です。




真っ黒い液体が流れ出ました。


綺麗になり気分もスッキリです。


アイドルバルブ洗浄完了。


後は元通りに組みなおします。

天気も良いので試運転に出かけました。
走りはすこぶる快調です。このままASCランプの点灯が収まってくれればいいんですが。




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